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記憶中毒
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フレンチトースト
知らない男の人に連れられて

何処かへ出かけた

母親が一緒じゃないから不安

ちょっと暗い感じのお店のカウンターに座らされて

こっちを見て微笑んでいる

どうやら父親みたいだ

あまり見たことがないその父親らしき人は
小さい自分に牛乳を差し出した

砂糖が入っていて甘くて美味しい

しばらくすると

ちょっと変わったパンらしきものを
出された

卵と牛乳の味がしてとても美味しい

生まれてはじめてのフレンチトースト

忘れられない味

夢中でほうばった

隣に座った知らない小父さんが
話しかけてくる

父親らしき人と知り合いみたい

緊張して怖くて言葉が出ない小さい自分
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テーマ:ブログ日記 - ジャンル:ブログ

何となく
何となく憶えている。

自分の中で一番古い遠い記憶。

何となく憶えている。

2~3歳の頃、駅前のアパートの二階に住んでいたようだ。
毎朝、通勤でにぎわう?人通りを窓の側に腰掛けて
一人でずっと眺めていた。

後ろの方で呼ぶ声がする。

振り向くと女の人が呼んでいる。

今思うとそれは母親で、まだ小さい自分は
それが母親とは認識していないようだ。

道行く人が好きなのか、動くものが好きなのか。

水槽の中で泳いでいる魚や
道端で同じところを行ったり来たりしている蟻を見たりするのは
結構好きかな。

生あるものに興味があるんだろう。


小さな子供たちがビーチボールで遊んでいる。

その傍らで、小さい自分が座り込んで
蟻を見ている。

ビーチボールが飛んできて
蟻にぶつかった。

小さな自分は泣いた。


今日も小さな自分は朝から窓の外を眺めている。

道行く人が笑顔で手を振っている。

小さな自分はそれに答えた。

その頃から人の笑顔が一番好きだ。

テーマ:独り言 - ジャンル:ブログ


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